著書を定義するなら、恋愛をよくするための、コミュニケーションのための本で、私が男性であり、また、女性を異性の対象としてみる人間であるために、その視点で、私自身の経験と、私が読んできた本を照らし合わせて、この本を執筆した。
長い間、恋愛についての本を書きたいという思いがあり、今時間が出来、ようやく、執筆に至った。根本的な私の想いは、全ての人に幸せになって欲しいという思いがあり、恋愛がその中で、大きな役割を果たすと信じているからである。恋愛のある、愛の溢れる人間関係があれば、仕事、趣味、そのほかの人間関係も、うまく行き、生きていると逃げられないいろいろな小さな嫌なことが、あまり、気にならなくなる。それは、幸せという満足感からくるものであり、恋愛を通して、その満足感を達成するためのツールとして、役立てることが著書の目的である。
本のタイトルは、『確率と恋愛』に決めた。その理由は、自分に合ういい人に出会うためには、多くの人と出会ったほうがいいという根本的な考え方が骨子としてあり、そこから、恋愛を展開しているからであって、例えば、女性を追いかけないほうがいいと、私はよく言うが、その理由はここに起因する。他にもいい人はたくさんいるからと思うし、著書のサブタイトルでもある、自分の運命を受け入れて、愛することが出来れば、あなたを愛してくれる、そして、あなたにピッタリな人は現れると信じるからである。著者自身、様々な言語を学び、音楽やバンド、共通の趣味、中国、スペイン、国連、ボランティアなどの経験を通して、たくさんの人と出会ってきた。改めて思うのは、世の中には、いろんな人がたくさんいるなと思う。恋愛のパートナーを探すのは、パズルの欠けているピースを探すのに似ている。何処かの会社に入社するよりもっと複雑だ。会社には何人も複数入社することができるが、恋愛はとなるとそうはいかない。基本は一人だけだろう(そうではない人もいるのは、事実だが。例:ポリアモール)。人は人それぞれ異なりユニークな存在だ。だからこそ確率という考え方が大事になってくる。人生は偶然の連続で
世の中には、様々な恋愛に対する助言やそれをテーマにした本や情報がある、当たっているものもあれば、当たっていないものもある。様々な助言は、年齢という概念を欠いていることが多い。年齢によって、人生の中で
なにが大事なのかが変わるから、それは恋愛にも影響する。その助言が当たるか当たらないかは、どこまで、深く掘り下げて考えられているかによる。
結局のところ、恋愛は、人それぞれがユニークで異なることから、また、本人の特性や、おかれている状況から考えて、個別に判断していくしかない。人それぞれ運命は違うのだから。
従って、こ
の本では、これらの環境的な要因に左右されないコアな部分に焦点を当てた。それは、以下の3つの点だ。
① より多くの人と知り合うこと
② 自分の中心をなす部分(自分の変わらない部分:性格・生まれ育ち・好き嫌い)を特に相手に合わせる必要はないこと(自分の運命を受け入れる)
③コミュニケーションをよくすること。この3つの点をコアアイディアとして、話を展開していくことになる。
今日、デートアプリや国際結婚など、マッチングの概念が広がっていると認識される現象をよく目にするようになった。はるか昔へ遡れば、同じ村の人や近所の人と結婚していくのが、当たり前だったが、ハーフの子供達を見るのも珍しくなくなった。
著書は、恋愛を始めれない人、恋愛がうまく出来ない人、自分の好きな人に出会えない人、好きな人を見つけたものの恋愛関係に発展できない人を対象とした本である。また、私が幼い頃から、抱いていた疑問に対する答え、恋愛に対する誤解、恋愛の基本的な考えと態度、技術、ケーススタディも踏まえて、男女の歴史的な役割に基づいて、コミュニケーションの視点で数字的根拠も加えてロジカルに書いた。
著書の構成としては、どこからでも興味のあるテーマを読めるように、各テーマを小さく小ぶりに分け、且つ、大きく4つのテーマ:基礎編(考え方と態度)、女性への理解編(対象について知る)、大きなミス編(どのような行動が彼女を冷めさせるか)、技術編(⑴ 興味度を探るツール・⑵ 魅力的に振る舞えるツール)に分け、それに、ケース・スタディ編とよくある疑問編を付け加えた。自分の好きなテーマや疑問だけを読んで頂いてもいい。
ケース・スタディでは、どのように知識を応用して行くのかが見られるようにした。
<著者情報>
HILANO AQUIHISA
I’M A WRITER
EXPLORING THE HAPPINESS AND FEAR THROUGH THE HUMAN EXPERIENCE
- China Experience
- UN Experience
- Spain Experience
- Amnesty International / NGO Experience
- Japan Experience
- Language Experience
- Music Experience
I am writing a new book regarding a Language-Learning Guide. It will come out in January 2023.
This book is dedicated to anyone who I came to know in my life and is interested in learning languages, and especially to my language students and to my friends who teach foreign languages in Valencia, Spain.
I had many dialogues with my students and language teacher friends concerning language itself to understand the nature of a foreign language and its educational method in depth in a cross-cultural way by comparison with English, French and Japanese or what kinds of difficulties students are likely to face, which are general problems to be addressed by language teachers.
In person, I learned Spanish, Chinese, French and English as a foreign language in their mother lands. I lived in Valencia, Shanghai, Guangzhou, Shenzhen, Bordeaux, and Burbank. I taught Japanese in Valencia. I identified that there are lots of insights to be addressed from the perspectives as a language student and as a language teacher.
This all leads to my motivation to write this book to share my language experience. I was a language student so many times, Spanish, Chinese, French and English, 4 times in total. I started writing this book in September 2022 and completed it in China in January 2023.
Hope my sharing knowledge will be of a great help to be a language-learning guide for you all.
My Products Are My Experiences